ラウド

The New Game/Mudvayne

今日は、マッド・ヴェインの4枚目。
The New Game
The New Game

Mudvayneを聴く人っていますか?
完全に前作の延長線上のサウンドです。
楽曲のため、初期の路線が好きな方にはちょっとダメかもと心配になるアルバムかもしれません。
しかし前作が気に入った人にとっては、さらにメロディアスな曲が増えているので超オススメですね。
個人的には、前作『Lost and Found』での「Happy」か?と思うようなメロディーが素晴らしい曲なんです。
そういう曲でこのバンドを好きになったので、この方向性には大歓迎です。
チャド・グレイの随所で聴かせる「ウギャー」といった雄叫びが、好きな僕には快感なアルバムでもあります。

やや同類項の曲が多いのがやや気になりますが、全体的にはまずまずの出来で一安心。
中でも、③『New Game』や④『Have It Your Way』なんかはこのバンドの曲作りの上手さやメロディアスな面が前面に出ていてとても大好きな曲です。
後は⑦『Scarlet Letters』も好きです。
もうこのバンドは初期の要素を完全に捨て去ってしまい、今後はこの路線でいくのでしょうね~。

初期にNu-Metalというカテゴリーに入れられたのがこのバンドの不運だったのか、ここ日本での人気はサッパリ・・・。
というところだと思うのですが、実は来日していたりするんです(笑)
Mudvayneを聴く人って今どれぐらいいるんでしょうか?
もちろん前回僕も観に行っています。
当ブログでもリポートしていますのでよろしければ見ていって下さい。Mudvayneの過去記事へ。

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Death Magnetic/Metallica

ここ10年以上マトモな作品をリリースしていないメタリカの5年ぶり、
全世界が注目する新作『Death Magnetic』がついにリリース!
Death Magnetic
Death Magnetic

プロデューサーにリック・ルービン、バンドロゴが初期のロゴに復活など、
期待せざるを得ないアルバムでしたが、フタを開けてみると…。
ここ10年で一番の出来!
これは誰も異存ないと思います。
いや17年ぶりにいいアルバムが降臨か?
17年…長かった~。帰るべき場所に戻りやるべきバンドがやってくれたと感激もひとしおです。

まず①That Was Just Your Life、ブラック・エンド?と思いました(笑)
全体的に鋭いリフやギター・ソロがちりばめられておりスピード、アグレッシブさが戻ってきていて、メタル・ファン、メタリカ・ファンは納得しこのアルバムで新たなファンを獲得するのも間違いないでしょう。
未だに3枚目までが最高でアルバムが出るたびにけなす人も多いバンドですが、そういう人はもう聴くのやめたら?と言いたいです。
20年以上前のことをクドクド言われてもね~(笑)
確かに過去にあった神と崇めたくなるような楽曲の構築性はもうここには存在しませんが、2008年度のロック・シーンを代表する1枚と言って間違いないアルバムに仕上がっています。
クラシック・メタリカと現在の姿を融合させて、カークがギターを弾きまくって樂曲を練り上げた印象の力作。
いや~、感動しました!

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Fortress/Protest the Hero

5月に来日するイケメン・バンド、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインとのカップリングが決定したプロテスト・ザ・ヒーローの新作です。
Fortress
Fortress

なんでも、カナダでは1位になったとか!
しかしこの2組ってファン層ダブってるのかね~。
僕はむしろブレットよりも好きかな、いや言いすぎかも。同等ですかね。
サウンドは絶叫系ボーカルで高音、演奏は激ウマ、曲は変態系というかカオッティック。
どんな頭の構造しているんだろう、という曲展開なので聴いていて飽きません。
こんな凄いバンドがまだいたのかって感じがします。
それにややキャッチーなのも売れている理由かも知れませんね。
ジャンル分けが難しくて、クセがあるので受け入れられない人も多いと思いますが、僕は強く支持します!

今回の来日でファンが激増するのは間違いありません。
僕にとったらこの2組のカップリングはおいしすぎです!

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Scream Aim Fire/Bullet For My Valentine

最近のヘビロテです。
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの2nd。
Scream Aim Fire
Scream Aim Fire

最近までは、どうせ流行りのエモ系のバンドかと思って舐めていましたが、聴いてビックリ!
こりゃ売れるの分かる。
まず声が聴きやすくて、メロディーもややポップ(悪い意味でなく)そしてカッコイイ!
こう書くと売れセン?かと思われますが硬派な一面もあります。
メタリカが好きであろうバンドなのが聴いていてよくわかるのですが、パクリとかでなくて、影響を受けてますといった感じで愛情を感じますね~。
複雑で轟音でないというとダメだと思う人も多いかとは思いますが、現代のロック・シーンにおいて貴重な存在だと僕は思います。
要約して一言でいうとかなり爽快なアルバムなんです。
5月に来日で大阪はなんばハッチか・・・。
久しぶりに若手で観たいバンドの出現です!

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Elect The Dead/Serj Tankian

System Of A Downのヴォーカル、サージ・タンキアンの初ソロ作品です。
Elect the Dead
Elect the Dead

はっきり言ってこのアルバム、激しく変態です!いやド変態。
System Of A Downでも変態でしたがソロでも変態とは!
しかし、この変態が美しい・・・!
何を言ってるのかが、支離滅裂で分からないかもしれませんが(笑)
システム中毒患者の僕としてはバンザ~イ!
・・・となってしまうソロ作品なのでした。
この人(バンド)の場合どう表現していいか正直分かりませんね~(苦笑)

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Echoes, Silence, Patience & Grace/Foo Fighters

フーファイの最新作で内容はいつものフーファイ(笑)前作は上回っている出来でファンは納得の仕上がりでしょう。
Echoes, Silence, Patience & Grace
Echoes, Silence, Patience & Grace

特に①Pretender から始まって、④Long Road to Ruin への流れは絶品で、アグレッシブな曲が好きな人には大満足の出来となっていますよ。
さらに続く⑥Stranger Things Have Happenedの、小粒ながら美しい曲は個人的にgood!
ややフーファイは一本調子なトコもあるバンドですが、それを魅力にもしているところが凄いですね。
これはもうワンパターンの美学でしょうか・・・?
やっぱり僕個人的な希望は、小さい会場でぜひ観たいですね。
またフェスもありかな~?来日に期待しましょう。

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Zeitgeist/Smashing Pumpkins

今日はやっと聴き込んだスマパンの再結成アルバム。
正直、解散前の2枚はあまり好きではなくて、このバンドも終わったなと思っていたところに解散の知らせが・・・。
そして今回の再結成なんですが、メンバー全員が揃うわけでもないので全く期待していませんでした。

Zeitgeist
Zeitgeist

で、内容なのですが、サウンドは「お帰りスマパン」といえるラウドでかつメタリックな音で仕上がっていて、Adoreで出していた音とは違いホッとしました。
楽曲は可もなく不可もなくといったところで、そんなに突出した曲は見当たらず。
まあ、個人的にはジミーのドラムがドカドカとしていれば満足ですが(笑)
僕の好みでは⑩Come On (Let's Go)かな。それと⑪も好きです。
昔のスマパン・ファン全員が満足する完璧なアルバムではないけれど、間違いなくスマパンと言えるアルバムですね。
個人的にはガツンとした曲がいくつか欲しかったのと、⑦United Statesは必要ないんじゃないかなとは思いますが・・・。

シングルTarantulaのジャケはパリス・ヒルトンです。
インナーにも写っていて何故かと思い調べると交流があるらしい。
なんだか、意外ですね~(笑)両者とも変わっているので納得かも。

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Minutes to Midnight/Linkin Park

絶対に売れるバンド、リンキンパークの最新作。
ですが、賛否両論の問題作だとも思います。

Minutes to Midnight
Minutes to Midnight

確かに以前の2枚のサウンドが好きな人にはダメな人もいるかもしれませんし、バラードが好きな人ならきっと気に入るでしょうし・・・。
だからといって作曲能力が下がったかと言われても、そんなことはないです。
このバンドに何を求めるかによって評価は違うのでは?
いい曲もありよく出来ていますが、個人的には前の方が好みです。僕には斬新でしたしね。
このアルバム
いいんだけど、これを聴いてぜひライブが見たいとは思えないんですね~。

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Blackening /Machine Head

マシーン・ヘッドの新作にして最高傑作だと思います。
たったの8曲でわかる構成で、時間も長いのですが長いという感じは全くせずに聴ける仕上がりになってますよ。

The Blackening
The Blackening

ギターも弾きまくりでスラッシュよりなのも個人的に好きなんです。
僕は一時期はこのバンドももう終わりかと思ってましたが、ココに来てこの充実作とは!
内容は今までの変な流行にのっかかったアプローチではなくて、正統なメタルを追求しており、いつものマシーン・ヘッド特有のややダークな部分も健在です。
曲によっては泣きのメロディー(③や⑥)が出てきて絶妙なスパイスとなっており、アルバムを引き締めています。
モチロンこのバンド特有のスピードやアグレッションはそのままで、今までにない最後まで突っ走る緊張感がアルバムの出来を押し上げています。
2ndが好きな人は絶対気に入るはずです!
前作がこのアルバムの前菜と思えるほど(好きな人はゴメンナサイ)最初はとっつきにくい感じで長い気もしたのですが、だんだんと聴き込んでいけば曲の良さが倍増します。
すでにアチラの評論家筋では最高の評価を得ているようです。
個人的なおススメは①③⑥。その中でも特に⑥は大好きです。
スラッシュが好きな人も気に入るでしょうし、現代メタルが好きな人にもおススメの作品です。

このアルバムって狙ってはいないと思いますが、ひょっとしてメタリカの2ndのようなものが作りたかったのでしょうか?
ボートラはそのメタリカのあの有名曲を収録。まあまあの出来となっています。
久しぶりにこのアルバムを引っさげてここ日本にも来てほしいものですね。

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Year Zero/Nine Inch Nails

トレント・レズナーによるNINの2年ぶりの新作をやっと聴き込みました。何より前作からわずか2年という短い期間でリリースされたのがまず驚きなんですが。
Year Zero
Year Zero

個人的には前作「With Teeth」よりも好みのサウンドで、ノイジーでいかにもの楽曲がこれでもかと16曲収録されています。
僕はNINを好きになったのは凶暴でノイジーなNINの名盤「
Downward Spiral」がとにかく中毒になってはまってしまい現在に至っています。
ただ「Fragile」からは楽曲が全体的に重くて暗くスローな印象で、際立った曲が沢山あるわけではなくて、アルバム全体で聴かせるというのがここ最近の特徴でした。
このバンドのサウンドや世界観が好きではないという方や、なかなか聴いてすぐにはよくわからないという人も多いのでは?

もう昔のようにキレてハイパーな曲がない変わりに、じっくりと脳に浸透するノイジーな曲がアルバムを支配しており、前作にはあった妙にポップな曲も見当たらずよく聴きこまないと全体が見えてこない・・・。
まあ②③なんかはかなりポップですけど。全体的にはファンキーな曲が多くて前作よりもハードなのは間違いないです。
ノイズ(ノイジーさ)は過去最高かも(笑)。どちらかというと前々作(Fragile)に似ているのでこのアルバムが好きな人は気に入るのは間違いないでしょう。
NINはもっぱら昼に聴くよりも夜にじっくり聴くアルバムであって、軽快に聴けるアルバムではないですね。でもこのサウンドが好きなら心地よく聴ける?
好みからいうと前半と後半に好きな曲が入っていて、中間はファンキーすぎだと思う。
まぁ色々と書きましたが、こういうサウンドでアルバム作れるのはこの人だけだと思うし、孤高の天才と言われるのは納得です。⑫なんかは好きですね~。
ただ今さらもう無理かもしれないけど「Downward Spiral」の路線でもう一度作って欲しいなあという気持ちもあるのは事実なんですが。
あの尋常ならざる暴力性の美学をもう一度、ぜひ味わいたいです。

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